遺跡スポットには、発掘の様子や、歴史の説明などが分かる案内板があります。こうした案内板を読むことも遺跡を訪ねる楽しみのひとつですね。
唐古・鍵遺跡の全体図と、主な遺物・遺構の場所を記した地図です。たくさんの遺物・遺構があるんですね。復元された楼閣は唐古池というところになります。
唐子・鍵遺跡のまわりには、ほかにも遺跡がけっこうあります。赤い円がそうですね。こうしてみると、唐古・鍵遺跡が、一番大きいことがわかります。
こんな感じの案内板が、復元された楼閣がある唐古池周辺には、5個ぐらいありました。ひとつ、ひとつ読んでいくと、かなりの唐古・鍵遺跡通になれるのではないでしょうか。
唐古・鍵遺跡は、「大和・山の辺探訪物語」というウォーキングトレイル事業の「唐古・鍵ゾーン」に含まれています。その案内板ですね。近鉄橿原線「田原本町」駅から、この散歩コースが始まっていますね。
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